遥かに仰ぎ、麗しのVFB
- 作者: ポストメディア編集部
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2007/04/24
- メディア: 大型本
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つうことで、ライターインタビューを読んだネタバレありの感想。
なんか答え合わせしてる気分です(笑
でも、今読み返すと稚拙すぎて恥ずかしい考察だったので、そのページには直接飛べないようにします(ぉ。
分校はテーマ決まってないから、解析しづらかったのかよ。
というか健速さんのような理詰めじゃないことはよくわかった。感情に訴えかける底の見えないライターだと。
それ以前に、PULLTOPじゃないところで好きに書いてたら、どんだけダークになったのか見たかった気もします。
いや、ちょっと怖いな。
邑那シナリオについては考えすぎだったか…。思ってたより単純な話だったっぽい。
みさきちと栖香は、ほとんど考えどおりだった。さらに言うとどこかの討論会通り。
本校は言うまでもなくロジック攻めだった。思った通りだった。
健速さんは、きっとああいう話しか書けない。
自分の得意分野に特化する方向で話を書いたから、分校と比べてズレにズレた。でも、面白い話にはなってたのは確か。
梓乃のように綺麗にまとまったときのパワーは計り知れない。
だけど、殿子のように真逆に行くパターンだってある。あれはエンディングいらなかった。
その前で終わってた方がマシだったかもしれない。希望を持たせてるのに、現実がついていかない。それってどうなのよ?
それはみやびも同様で、みやびはライター自身、書きづらい話だったのかもしれない。
だから、みやびのキャラが話が進むにつれて、だんだんつまらないものになっていったのかもしれんね。
実はシナリオは6キャラ中、みやびが一番微妙だったと思ってます、私はね。
みやびというキャラをイメージしづらいシナリオだった。リーダさんの話なのに、恋人はみやび…あれれ?みたいなね。
そして次点は栖香。
これはただの私の主観。
栖香のキャラはとても好きですが、ささっとみさきちを介入させて落ちない話にして欲しかったぜ。
せめて選択肢で選べるとかね…。そしたらみさきが攻略不可キャラと化しちゃうから無理だってこともわかってはいますけど。